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My name is Rei Saionji は間違っているのか?の巻

公開日: : 最終更新日:2014/01/19 日本語 , , ,

今朝のフジTVの朝の情報番組『とくダネ!』 http://www.fujitv.co.jp/tokudane/index.html

で、My name is ○○. と言ったらバカにされるぞ!笑われてさらし者にされるぞ!『拙者は○○でござる』っていう意味だぞ!なのに、日本で使っている文部科学省が認めている教科書には書かれてるぞ!我々は嘘を教えられた被害者だから日本人が英語を話せなくても当然なのだ!的な特集が放映されていました・・・。

そして、日本語は時代とともに変わるのは理解しているけど、英語もそうだとは知りませんでした・・・。と、コメンテーターの方が純真無垢な発言をされていたし、英語なんて一生使わないから勉強する必要なんてないんじゃないの?日本国内を歩いていて、一生のうち、あるかないか分からない位の頻度で起こる『外国人に道を聞かれる』というシチュエーションのために英語を勉強しなければいけないのは意味が分からないとも言われておりました。

 

まっ、そういう考え方も、もちろんあると思うし、全否定する気持ちもないけれど・・・

なんのために、そういうコメントを放送するんだろ? 意味のないことを公共の電波に乗せる訳がないとしたら、何か意図があるはずだ!とうがった気持ちで考えてみると・・・

裏に脈々と流れるのは、英語教育が間違っているから日本人は英語が話せなくて当然なのだ!という責任回避的な、コンプレックスの裏返しの逆ギレ的なものなのかもしれないなー。と考えてしまいました。

 

日本は植民地支配されている訳ではないから、英語を話すことが義務ではないし、日本語を話したら投獄されるなんてことも起こらない。

だから、英語を話すか話さないか、英語を勉強するのは義務なのか趣味なのかっていうのは個人の裁量に委ねるべきことだとワタクシは個人的に思っております・・・。

そして、英語なんて使わないんだから必修科目にする必要なんてないじゃん!という屁理屈は、じゃあ、実際に日本国民が等しく使う知識は何なのか?っていうことをとことんまで考えてから議論するべきことだと思うし、そもそも、今の世の中、義務教育ってのが必要かどうかも、議論の余地があることだと思ったりもする訳で・・・。

 

もちろん、日本に英語教育の必要性が登場したのは、開国後の明治の世の中であって、1877年(明治10年)に、西洋にならった近代的な学校制度ができた時に外国語としての英語教育が導入され、当時の義務教育の小学校でも英語教育が一時導入されたけれども、後に中断したとの情報をゲットしました。

その後、第二次世界大戦中は、英語を使うことが禁止になり、そして敗戦後の占領下の日本では、「ギブ・ミー・チョコレート(Give me chocolate.)」的な、食べていくための英語を率先して覚えた人たちもたくさんいたってのは、よく耳にするよね。

 

 

そして、面白いことに、戦前の日本の英語教育は、主にイギリス英語が主流であ、戦後はアメリカ英語が主流になるっていうのも、無視してはいけない事実。

事実、明治の時に作られた学校で学んだ私は、発音もつづり方も『イギリス英語』を学校で教えられた一人でございます。

 

で、今回、『とくダネ!』というTV番組によって触発され、興味を持って調べてみると、なんと中学校で外国語が必修科目になったのは2002年(平成14年)のことで、案外最近のことだったという事実について知りました。

そし~て、2011年度から、文部科学省の新学習指導要領で、小学校での外国語(英語)活動が必修となり、2013年度から、英語の授業は、高校1年生から原則として英語で行うこととなったらしいけれど・・・。

とっても興味深いのは、『英語』という言葉をどう定義するかってこと。色んな国で色んなアクセント、色んな使い方をされている『英語』がこの地球上には存在するけれど、偉い人は、そのうちのどれをとって日本の本流とするのだろう?どうやって決めるんだろう?ってところに非常に興味がありますです。

 

ご存知のように、ワタクシは日ごろ、自分の意見を英語でブログで書いておりますが、多々、間違えなどがあると思います。

でも、そんなことは全然気にしません。

最低限のことは気にするけど・・・。

文法的な間違えを気にしていたら、日本語で発信することだって怖くなるはず・・・。

要は、発信したいメッセージがあって、発信したい相手先が設定されていたら、それが伝わりやすい方法や方式で書くっていうだけでしょ?? 地球上には、色んな言語が存在するけれど、母国語でないにしても、それを理解できる人が多いからっていう理由で、英語を使ってます。

そして、もし、誰かが『ここは間違ってるぞ!』と言ってきたら、『ごめんなさい!じゃ、直しますね~!教えてくれてありがとうございます!』って言えばいいだけでしょ??

たぶん・・・。

まずは、英語が話せないってことにコンプレックスなんて持つ前に、自分は、日本語を理解できない人と意思の疎通をしたいのかどうか?ってことを考えたらいいと思うなー。

 

そうそう、ネット上でこんなビデオを見つけました。
英語の会っていう活動をされてる方が貼り付けていたBBC(イギリス国営放送)の英語の発音のビデオが、すごく大切なことを言っているので、是非、見て欲しいと思いました!(宣伝じゃありません(笑)

http://eigonokai.jp/phonetics/4-bbc%E3%81%AE%E6%95%99%E6%9D%90/

その先生も、世界には色んなアクセントの色んな使い方をされている英語がありますが、私が話している英語は、イギリス南部の一般的な発音です。と仰っていました。そして、ちなみに・・・、その先生は自己紹介の時に My name is ~~~ と仰っておられましたことを最後に付け加え、ワタクシの主張を終わらせて頂きます。

草々

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